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学校へ通っているので
いつもはもう少し学校から近いホテルを選んでいるのだが
たまには違う地域に泊まってみようと、今回このホテルを選んだ。
泊まって初めて知ったのだが
ここは1918年、元々地元貿易商の私邸として建ったそうだが
色々と持ち主が変わって戦争時代は、占領していた
日本政府のホテル、「ヤマトホテル」として営業していたらしい。
当時通商大臣としてよくジャワへ来ていた小林一三(阪急の創始者)も
泊まったことあるんと違うかなあ?
逸翁美術館にはバティックをあしらった
様々な道具が保管されているらしい。
その後、持ち主が色々変わり、リノベーションもされて今に至る。
「ギャラリーホテル」と銘打っているだけあって
なかなかシャレたホテルなのだが
町へ出るのが中途半端(歩くには遠いしタクシーに乗る程でもない)で、
回りに何もなく、ちょっと不便。
大阪で例えたら……御幣島…(御幣島の人すんません。汗)
プールを囲んで部屋がある新館
旧館の前には噴水
何かとアンティークが飾られる
内線電話もアンティーク
ロビー
アンティークなベチャ(人力車みたいなもの)もディスプレー
部屋の中。ダブルベッドですが誰もいませんよ〜。笑
テラス付き
ウェルカムフルーツとデスクのスタンド。
スタンドの下の方のデザインがボロブドゥール遺跡の
ストゥーパをモチーフにしてておしゃれ。
因に遺跡ではこのストゥーパの一つ一つに仏像が収められている。
きっとこのサンスクリット語の「ストゥーパ」が
「卒塔婆」になったんやろうなあ?
せっかくなので、テーブルの上にあったこちらの果物も紹介。
ロンガン(龍眼)。楊貴妃が好きやったのかなあ?
日本でも缶詰ではよく見かける
マルキサ。英語ではパッションフルーツ。ザクロみたいな感じ?
シルサック。町中で山ほど売っているが、実はまだ食べた事ない。
蛇の鱗のような堅い皮で覆われている。
モンキーバナナ。すごく小ぶり。味はいいけど大きさは物足りないわ!爆
いつもはもう少し学校から近いホテルを選んでいるのだが
たまには違う地域に泊まってみようと、今回このホテルを選んだ。
泊まって初めて知ったのだが
ここは1918年、元々地元貿易商の私邸として建ったそうだが
色々と持ち主が変わって戦争時代は、占領していた
日本政府のホテル、「ヤマトホテル」として営業していたらしい。
当時通商大臣としてよくジャワへ来ていた小林一三(阪急の創始者)も
泊まったことあるんと違うかなあ?
逸翁美術館にはバティックをあしらった
様々な道具が保管されているらしい。
その後、持ち主が色々変わり、リノベーションもされて今に至る。
「ギャラリーホテル」と銘打っているだけあって
なかなかシャレたホテルなのだが
町へ出るのが中途半端(歩くには遠いしタクシーに乗る程でもない)で、
回りに何もなく、ちょっと不便。
大阪で例えたら……御幣島…(御幣島の人すんません。汗)
プールを囲んで部屋がある新館
旧館の前には噴水
何かとアンティークが飾られる
内線電話もアンティーク
ロビー
アンティークなベチャ(人力車みたいなもの)もディスプレー
部屋の中。ダブルベッドですが誰もいませんよ〜。笑
テラス付き
ウェルカムフルーツとデスクのスタンド。
スタンドの下の方のデザインがボロブドゥール遺跡の
ストゥーパをモチーフにしてておしゃれ。
因に遺跡ではこのストゥーパの一つ一つに仏像が収められている。
きっとこのサンスクリット語の「ストゥーパ」が
「卒塔婆」になったんやろうなあ?
せっかくなので、テーブルの上にあったこちらの果物も紹介。
ロンガン(龍眼)。楊貴妃が好きやったのかなあ?
日本でも缶詰ではよく見かける
マルキサ。英語ではパッションフルーツ。ザクロみたいな感じ?
シルサック。町中で山ほど売っているが、実はまだ食べた事ない。
蛇の鱗のような堅い皮で覆われている。
モンキーバナナ。すごく小ぶり。味はいいけど大きさは物足りないわ!爆
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姉様キングスにコメントする
仏教徒
もちろん、います。ボロブドゥール寺院は今でも仏教の聖地で仏教徒によるお祭りもあります。
もともと、ジャワは仏教国でした。その後、ヒンドゥー教に変り、その後、イスラム教が入って来ました。
イスラム教に改宗するのをいやがった王達はバリ島に逃げたといいます。
その際、絵描き、職人、芸人を連れていきました。
今でもバリが、職人の村、絵かきの村、踊り子の村、と固まっているのは当時、王がそれぞれの職種を固めて住まわせたからです。
で、仏教が廃れたボロブドゥール寺院はいつのまにか忘れ去られました。
1900年代になって、あるとき森の中からこつ然と発見され、当時の人々を驚かせたそうです。
それから何十年も経ち、随分、研究、修復が進み、今では世界遺産にも指定され、現在に至ります。
因に、ヒンドゥー教の遺跡もジャワにはたくさんあります。
もともと、ジャワは仏教国でした。その後、ヒンドゥー教に変り、その後、イスラム教が入って来ました。
イスラム教に改宗するのをいやがった王達はバリ島に逃げたといいます。
その際、絵描き、職人、芸人を連れていきました。
今でもバリが、職人の村、絵かきの村、踊り子の村、と固まっているのは当時、王がそれぞれの職種を固めて住まわせたからです。
で、仏教が廃れたボロブドゥール寺院はいつのまにか忘れ去られました。
1900年代になって、あるとき森の中からこつ然と発見され、当時の人々を驚かせたそうです。
それから何十年も経ち、随分、研究、修復が進み、今では世界遺産にも指定され、現在に至ります。
因に、ヒンドゥー教の遺跡もジャワにはたくさんあります。