感想

インドネシアのトイレってむか～しむかしからこのスタイル？
ってことは日本で戸川純が「おしりだって、洗ってほしい！」
と訴えかけるＣＭでウォシュレットが売出されるずっと前から
おしり洗ってはってんね。けど冬に水は…と思うたが
ないのか、冬。

あと、モスクで祈ってるお兄さんたち
フツーにスカート（布巻いてるだけやろけど）の人多いけど
そのほとんどがチェック柄やね。これは今の流行りなん？
「春はブリティッシュトラッドで」
「モスクへはタータンでＧＯ！」
なんて雑誌に載ってんのかしら？

ちょっと戻ってインドネシア

本来はインドネシアに９日間いるはずだっのですが
一旦帰国したので結局４日間だけの滞在でした。

おいおい写真を撮ろうと思っていたので
たいしたものもありませんが
いくらか撮った分を掲載しときます。


ジャカルタの空港の、新しくできた第３ターミナル。
ともかく第１ターミナルや第２ターミナルからの
乗り換えが不便この上ない。
無料シャトルバスは出ているが、
何やかんやで乗り換えに４０分以上かかる。
新しいだけに奇麗で、インドネシアのくせに（失礼。笑）
ネット接続は無料。



この国にきたらよく利用するドーナツ屋、J.CO。
ここではダンキンドーナツとこのJ.COがあるが
断然こっちのほうがおいしいと
学校の先生も力説していた。
シンガポール資本らしい。（先生談）


授業の初日は金曜だった。
昼休みにご飯食べようとブラブラしていると
ちょうどお昼で１２時の金曜礼拝をしていた。
モスクに直接入れるのは男性だけ。
本当は撮影したらダメらしいのだが、そこはそれ…。


ありました！
いきつけのサテ屋さん（串焼き屋）で見つけた典型的なトイレ。
これがいわゆる「マンディー場」で
ここで同時に水浴びもします。
う○このときももちろんこの水を使って左手で処理。
日本の和式トイレとは逆向きにしゃがんで使って下さい。
以前はこんなマンディ場しかないロスメン（民宿）にばっかり
泊まってたなあ。懐かしい。


今回泊まっていた、学校のゲストハウスの近くの
レストランメニュー。
校長先生もおすすめで、行きつけにするはずだったが
結局２回しか行けず。
中華（潮州）料理がメインらしいが何でもある。
店の名前が「コブラ」。
なんでコブラなんだろうと思っていたがメニューを見て納得。
コブラ料理が名物らしい。
「塩唐辛子コブラ」「バターソースコブラ」「コブラベトナム風」
「コブラのトムヤムクン」「コブラバーガー完全版」？？等等。
一度チャレンジしようと思ってるうちの帰国となった。
次回は是非にも。笑

一時帰国

お稽古、順調のようですね。
どんな舞台装置が出来てるのか楽しみですわ。
きっと舞台転換に関する装置ではないかと予想してます。
私もそうですけど、舞台の為の「仕掛け」を作ってるときって
すごく楽しいですよね？
その「仕掛け」はネタであったり、装置であったり、
衣装であったりするわけですけど。

由江さんのことがあって
一時帰国したのはもう随分前のような気がします。

あの時はともかく帰らなきゃって思って
また、部屋で自由にネットが使えたから、
国際線のチケットがすぐ予約できて
シンガポールにまでたどり着けば
後は日本へ帰れることになり、
ともかく、ジョグジャを出ました。
空港へ着いた途端にジャカルタ行きの便がすぐあり
しかも空席があって、ジャカルタに着いた途端に
シンガポール行きのこれまたすぐ出る便があって
まるで、導かれた様にシンガポールまで着けました。

ジャカルタのイミグレーションで面白い事が。

インドネシアに入国する際、
入国審査のカウンターにいた、ちょい悪な感じ審査官に
「ところでおみやげのチョコレートはないのか？」
って突然聞かれました。
「おみやげのチョコレート？これって賄賂を請求されてるの？」
ってちょっと面食らってたら、
「はい、終わり」
ってパスポートを返されました。

あれは何だったのだろうと思っていたのですが、

３日後、出国しようとカウンターに行ったら

「覚えてるか？」
「は？」
「忘れたんか！！」
って言うからよく見たら、
またもや、ちょい悪のイケメン審査官でした。

「あ！チョコレートの…」
「そや」
「前のブースから移って来たの？」
「あっちこっち行くねん。ところでチョコレートは？」
「え？」
「また、忘れたんかいな！かなんなあ！
今度来る時は忘れたらあかんで！！」

何ともシャレた感じのお兄ちゃんでした。

ちょっとした判断ミスで、本当はお葬式に間に合って帰れたかも
知れませんでしたのに、結局お葬式のあった日の夜に帰国しました。

次の日に仁勇さんにお願いしてお参りに行かせて頂きました。

行ったら、Mやこお姉様と弟弟子のE丸君が居てて、
おうちは、ご陽気な空気に包まれていて
救われました。

由江さんとの思い出は色々あって
ここでは書き尽くせないので書きませんが、
不思議な事に帰国してた数日の間に
偶然仕事の依頼がいくつか入り
いやらしい話ですが、飛行機代の元はとれた感ありです。

きっと、由江さんが手配してくれたんですね。

どこまで気ィ使いなんでしょうね、由江さん。笑

さて、４日間日本に居てて、
（一日は笑子ちゃんホームディナーでご一緒でしたね。）
シンガポールからまた旅を再会させましたので
徐々にまた報告します。

お稽古お稽古

笑女隊のお稽古
今日はほとんどフルメンバーが集合！
上様・Ｙ團治兄様も、介護と取材の合間に来てくれはりました。
やはり上様は踊りの覚えが早く、３回ほどやると大体踊れてたわ。
昼席終わりで舞台も使わせてもらい
本寸法でもお囃子さん並んで充分踊れました。

お好みのＡ吉くんも来てくれてて
あと１回、来週か3/1かに来てくれるというので
3/1に頼んでおきました。
その方が染雀喜ぶのでとゆうときました。
たぶん朝から舞台で稽古になると思います。

舞台装置は
アンタ、ほんまにこれ一人で作ったん？
よーやるわ…
ていわれるようなもの、用意しておきま～す。

驚きの週末

いや～
日曜日電話もらったときはホンマびっくりしたわ
二つの驚き
一つ目はもちろん
「由江さんがお亡くなりになったんやそうです」
という内容

二つ目は
なんで日本にいる私がインドネシアから
それを教えてもらう？
ということでした。

あとで聞いたらウチの姉はあの日
朝一番、発見されてすぐ
仁勇兄さんから連絡もらったらしいけど
それを私を起こして言うのもどうよ、
て感じでしょうね。

いや、驚いた。
確かに去年クリスマスの姉キンの会で
お三味線頼んだ時も、打ち上げ行こう！ってノリはなく
終わったらそそくさと帰っていきはったし
年明けてから、いったんお休みしはるとは聞いてたけど
こんなお別れになるとは…

その夜、お通夜でお逢いしたお顔は
ほんまにきれいやった。
私はお葬式でその人の最期の顔見るのが好きで
わざわざ東京まで志ん朝師匠のお顔
拝みに行ったぐらいやけど
今まで見たどんな人よりもおだやかで
顔色もよくて、パールピンクの口紅が似合ってて
仁勇兄さんが『病気になる前の顔やねん』
て言うてはったとおり若々しくて
いいお顔でした。

お顔が見られなかったのは残念やけど
わざわざインドネシアから帰って来たっていうだけで
「気」は通じてると思うで
ってゆうてる間に今日また帰国？するんよな。

楽茶会の方にも載せたけど
あやめ25周年の初日打ち上げで
雀リーヌ＆由江で旭堂南青くんを取り合う図
アップしときます