×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お稽古始まりましたか?
全くお稽古に参加できないのはつらいところですが、
台本は持ってきてますので、旅行中に完璧に覚えときます。
金色夜叉ですね。
「熱海の海岸散歩する〜貫一お宮の二人連れ〜」のメロディー、
帰ったら練習しますワ。
ところで、普段はコーラなんて飲まない僕ですが、
香港のレモンコーラって案外おいしいのです。
コーラとクエン酸が同時に取れるのですから、きっと米○治さんに
超お薦めの飲み物です。笑
で、日記の続きです。今日はちょっと長文になりました。
6時半チェックアウト。空港着7時半。
空港でチェックインをすませたのが8時前。またおなかが空いてきた。
スタバにでも入ろうと思ったが、どうせなら搭乗口の近くがよかろうと、
2、3軒やり過ごしてたら、搭乗口付近にはilly coffeeしかなく、
朝からエスプレッソもヘビーなので、何も食べずに9時半搭乗。
13時過ぎにジャカルタに到着。
ちなみに香港、ジャカルタは1時間の時差があるので、
実際のフライト時間は4時間半であった。
実は、今日の移動がこの旅一番の山場なのだ。
香港からジャカルタまではキャセイパシフィックを使うが、
ジャカルタからジョグジャカルタまでは
エアーアジアという航空会社を使う。
このエアーアジア、他と比べてむっちゃ安い。
例えば日本のJALに相等する、ガルーダだったら、
6~7000円かかるフライト代が
正規料金で2000円ちょっとなのだ!
その代わりに無駄なものは一切省いてある。
乗っても何もでない。
飲みたい、食べたい人は、事前に予約するか、その場で買う。
ビジネス、ファーストクラスなし。
乗組員も2名だけ。預けられる荷物は15キロまで。
誰かが言うてたが、「これ、バス?」みたいな感覚である。
で、今回の私の荷物を関空ではかったら、27キロ。
ノートパソコンや諸々の貴重品は手で持っているから、
それを合わせると30キロは超えるだろう。
預けられる荷物は15キロまでだから、
後の15キロは手荷物としてトランクから出さねばならない。
次から先の移動は、語学学校で使う辞書本類を
ジョグジャカルタから日本へ送るつもりなのでぐっと軽くなるが、
この移動は全荷物の半分を手荷物にしなければならないのだ。
とりあえず、本類、辞書類、電子機器類を手荷物にして、
香港で計ったら、トランクの重さは19キロ。
ジャカルタで残り4キロを引っ張りだして手荷物にせねばならない。
既に10キロくらいをしょいこんで歩いているので、随分動きが遅い。
まあ、乗り換えに2時間あるし、余裕だろうと、それでも急ぎ足で、
早々と入国審査へ。
インドネシアへの入国は数年前から、ビザがいるようになり、
僕の場合は12日間の滞在なので25ドル払わなければならない。
が、お金は現地で払えばいいので、ドルさえ持っていれば楽勝なのだ。
途中、ビザを買うカウンターがあったがCLOSEと出ている。
いつもはバリから入国するので、
ジャカルタからの入国の勝手がわからないが、
きっと、ジャカルタは入国審査のときに審査官に
直接お金を払うのだろうと、やり過ごした。
ところが他人の入国審査を遠くから見ていると、
誰もお金を払っている形跡がない。
「ラッキー!!きっとジャカルタから入国したらビザは要らないんや〜」
とまたもや早合点して、順番がきたので、パスポートを渡すと
「あれ、ビザまだ払ってませんね?」と言われた。
「だって窓口クローズでしたよ」というと、
「左側はたまたまクローズしてますけど、右側開いてたでしょ?」
振り返ると確かに開いている…。
あわてて戻って、今度は黒山の人だかりの最後に並んで、ビザを購入。
この頃にはフランスからの便も到着して、
入国審査は長い列になってた…。
この失敗で30分のロスタイム。
えらいこっちゃ!と出発ロビーへ急ぐ。
国内線はターミナルの一番端やったよね?
とガイドブックをよくも見ずに、
端っこへ急ぐ。このターミナルがまた大きいのだ。
端から端まで300mはあるだろう。
で、端っこに到着したら、確かに国内線なのだが、
ガルーダのカウンターしかない。
そこらにいたポーターに「エアーアジアに乗りたいんですけど」
と聞くと「ああ、残念ながら反対の端だよ」という。
ぎゃあ〜!!300m、走る走る!!
反対まで走ると、果たしてあったのは
…エアーアジアの国際線乗り場だった…。
慌てて、カウンターに飛び込んでお姉さんに聞くと、
「ここは国際線とガルーダの国内線のみの第3ターミナルなんです。
この空港は3つターミナルがありまして、
一般国内線は第1ターミナルで、
ここから1キロ程離れたところにあるんです。
中でもエアーアジアは1-Cのターミナルですのでお間違えなく。
黄色のシャトルバスが出てますのでそれに乗って下さい」
…OH MY GOD!!またもや大荷物を持って走る走る。
あわやであったが、なんとかカウンターにたどり着いた。
もう、こうなったら、4キロ分の荷物を降ろしている時間がない。
背に腹は替えられないので、仕方なく超過料金を払うことにした。
案外取られるのだろうと覚悟していたら、
4キロ超過で8万ルピア(700円くらい)…。
こんなんやったら、重い思いして荷物持たんでもよかった…。トホホ。
なんじゃかんじゃで、ジョグジャカルタのホテルについたのが5時。
おなかが空いたが、今食べると中途半端なので、
まずは隣接のスーパーに買い出しに行く。
水やらビールやら、石けん類やら朝ご飯のドーナツやら買ってきて、
虫養いにとビールとクラッカーを食べてたらどっと睡魔が襲って、
そのまま、食事にも行かず、朝までぐっすり。
PR
姉様キングスにコメントする