インドネシアの食事〜昼ご飯編

向こうでは基本、インドネシア料理か
インドネシア風中華料理を食べている。
マクドとかピザハットとかは行かない。（スタバは行くが。笑）

朝は、日本で頂いたクッキーを持って行ってて、コーヒーとそれと
スーパーで買ったジュースなんかを飲んで出かける。

昼休みが１時間あるので、昼食は学校の近くの食堂へ。


昼に一番よく通っている、サテ屋、ジョノの店内。


サテアヤム、焼き鳥。甘辛いピーナッツソースがかかっている。
紫色に見えているのは生の「赤ニンニク」。
ニンニクとタマネギの間のような感じ。
トリと一緒に食べると非常に美味。


サテカンビン。ヤギのサテ。
ケッチャップマニス（ニンニクの入った甘辛いトロッとした醤油）
がたっぷりかかっている。渡イネ中必ず１回は食べる。


トンセンカンビン。
ヤギのスープカレー。
野菜もいっぱい入って、むっちゃおいしい。
これも必ず食べる。


バッソ。魚のつみれと、何かの天ぷらとかがはいった
スマシスープ（？）。つみれのことをバッソという。


今回初めて食べた。
目当ての店が閉まってたので行ったステーキハウス。
チェーン店でジョグジャの人気店らしい。
けっこうおいしかった。
サーロインステーキ、これで１５０円。笑


休みの日に行った、マリオボロ通りの脇道を入ったとこにあった
中華屋さん。

そこでたべたチャプチャイ。中華風野菜炒め。
２００円くらいしたので高いと思ったらすごい量が出て来た。

〜夕食編、飲みのも編と続く〜

ジャランジャラン

休みの日は主に町歩きをしている。


ホテルの前の道。
こうやってベチャが行き来するのどかな感じ。


学校帰りのバスの待ち合いから撮影。
商売そっちのけで、賭けチェスに夢中なおじさんたち。


目抜き通り、ジャランマリオボロ。
この日は犠牲祭の日だったので、閑散としているが
普段は人でごった返している。



今、多分ジョグジャで一番流行っていると思われる
ミロタバティックという店のバティック。
手描高級バティック。茶色いのはソロ産、シロはジョグジャ産。


同店内。バティックはロウケツ染めなので、
こうやって染めない部分をロウで「閉じる」。
下書きなしで閉じていく熟練の技。
気の遠くなるような細かい作業。


多分ジョグジャで一番きれいな建物。
中央郵便局とインドネシア銀行。


ショッピングモールの４階から撮影。
焼けて分かりにくいが屋根瓦がオレンジ。

で、町歩きのとき必ず行くのが、市場。
日本にないものが色々あって楽しい。
インドネシアはトリを隅々まで無駄なく食べる。


コラーゲンたっぷりよ〜。笑

学校

三金えらいことですね〜。
確かにタダでは起きんけど、そろそろあの体形は考えてもらわんと
彼の命を縮めそうな気がしますねぇ。
笑えんようになりつつあるわ。

ということは、ホワイトフェイスクリスマスのシスターは
松葉杖ついて登場ね。笑

さて日記。今回は学校編です。

今回で三回目。
プリバハサインドネシアという学校に通ってる。

授業は通常１０時〜１２時と１時〜３時の計４時間。
マンツーマンレッスンである。

だいたい９時過ぎにホテルを出て
トランスジョグジャというバスで通学している。

このトランスジョグジャ、最近出来たバスで、安全かつ安いのだが
まだあまり町を網羅していない。

たまたま、ホテルの前にシャトル（駅？）があり、
学校から歩いて１０分程度のところにもシャトルがあるので
便利に使わせてもらっている。


シャトルに入るには３０００ルピア（３０円くらい）
で、後は網羅している地域ならどこまででも乗れる


バスが来ました。
ちゃんと、係員がいて誘導。
降りる人が済んでから乗車して下さい。


バス内。割と空いていて座れることが多い。


バス内表示。
「ストリートミージシャンからお金を請求される鬱陶しさも
スリに心配する必要もありませんよ〜」みたいな感じ。


で、バスを降りて閑静な住宅街をテクテク歩く。


学校に到着。


学校内。多分、校長先生のデスク。


教室。だいたい授業はマンツーマン。


今回の担任その１のラニ先生。
娘の名前はHANAKO。
おだやかな先生で癒しの存在。


担任その２。イカ先生。
背は小さいが、週４回合気道の稽古に行っているそうなので
きっと怒ったら恐いと思う。
正確な文法を教えてくれる、まじめな先生。


今回は習ってないが、前回前々回と担任だったアシー先生。
すごく聞き取りやすいインドネシア語。
で、情報通。いろんな町の情報を教えてくれる。
すごくフレンドリーできっと噂好き。
私はサザエさんと呼んでいた。笑


毎回１回くらい担当してくれる非常勤のルーシー先生。
たくさん板書してくれて、
こちらが辞書を調べる間もずっと待っててくれて
すごくわかりやすい授業をしてくれる。

で、昼休みにアシー先生とイカ先生を撮った。
初公開の私のインドネシア語。
やたら「あの〜」と言っているが、
これはインドネシア語。
思い出すときに使う言葉で、日本語の「あの〜」と全く同じ。
「帰ったらYOU TUBEにアップしてURLを
メールで送るから見てみてね」と言ってる。
ただし、先生と生徒がE-mailを交換するのは御法度なので
校長先生に聞こえない様に、気を使いながら喋っている。笑

こんなこともできますのね

今日は日曜日で学校はおやすみ。
マリオボロ通り（一番の繁華街）のバティック屋に用事があったので
それを済ませて、お昼ご飯を食べて、町をブラブラ。

何なのかわからないが、王宮北広場でイベントをやっていて
すごい人出。






最後の布がぺらぺらしてるのは多分、
海を表しているような気がする。
この女の人は恐らく、ジャワを支配していると伝えられる海の女神
「ラトゥキドゥル」だと思われる。

おかげで、いつも使うトランスジョグジャというバスが止まってしまい
５キロくらいをテクテク歩いて帰るはめに。
（土地の人間は歩くの嫌いだそうで、この距離は絶対に歩かない。）

で、イベントを写真に撮ろうと思ったのだが
このごろのデジカメはすごい。
小さいチップに２時間分の動画が収まるそうなので
試しに撮って、部屋に帰ってからパソコンに繋げたら
勝手に編集ソフトが立ち上がり
適当に縮めたら今度は
「YOU TUBEにアップしますか？」というボタンがあったので
押した途端にアップロード。

この日記に取り込んで、見る事ができるなんて
世の中便利になったものだ。

ジョグジャのホテル

学校へ通っているので
いつもはもう少し学校から近いホテルを選んでいるのだが
たまには違う地域に泊まってみようと、今回このホテルを選んだ。

泊まって初めて知ったのだが
ここは１９１８年、元々地元貿易商の私邸として建ったそうだが
色々と持ち主が変わって戦争時代は、占領していた
日本政府のホテル、「ヤマトホテル」として営業していたらしい。

当時通商大臣としてよくジャワへ来ていた小林一三（阪急の創始者）も
泊まったことあるんと違うかなあ？
逸翁美術館にはバティックをあしらった
様々な道具が保管されているらしい。

その後、持ち主が色々変わり、リノベーションもされて今に至る。
「ギャラリーホテル」と銘打っているだけあって
なかなかシャレたホテルなのだが
町へ出るのが中途半端（歩くには遠いしタクシーに乗る程でもない）で、
回りに何もなく、ちょっと不便。

大阪で例えたら……御幣島…（御幣島の人すんません。汗）


プールを囲んで部屋がある新館


旧館の前には噴水


何かとアンティークが飾られる


内線電話もアンティーク


ロビー


アンティークなベチャ（人力車みたいなもの）もディスプレー



部屋の中。ダブルベッドですが誰もいませんよ〜。笑


テラス付き


ウェルカムフルーツとデスクのスタンド。
スタンドの下の方のデザインがボロブドゥール遺跡の
ストゥーパをモチーフにしてておしゃれ。
因に遺跡ではこのストゥーパの一つ一つに仏像が収められている。
きっとこのサンスクリット語の「ストゥーパ」が
「卒塔婆」になったんやろうなあ？

せっかくなので、テーブルの上にあったこちらの果物も紹介。

ロンガン（龍眼）。楊貴妃が好きやったのかなあ？
日本でも缶詰ではよく見かける


マルキサ。英語ではパッションフルーツ。ザクロみたいな感じ？


シルサック。町中で山ほど売っているが、実はまだ食べた事ない。
蛇の鱗のような堅い皮で覆われている。


モンキーバナナ。すごく小ぶり。味はいいけど大きさは物足りないわ！爆