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姉様キングスの日々の行動をせきららにカミングアウトします…
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ご相伴に預かりましてありがとうございました。
ほんま、良いお仕事っていうのは気持ちいいものね。
反対もよくあるけど。汗

「楽しみは、後ろに柱、前に酒、傍らにタボ(女性)懐に金」
っていうのをもじって
「悲しみは、遠い余興で、安いギャラ、まずい弁当、笑わない客」
っていうのをこしらえたことありますけど
ホンマ、そんなこともあり、いい日もあり、様々ですわね。

ところで、今日もある意味、お姉様インケツでしたわね。
お気の毒様でした。
ところでインケツってどんな字書くのかしら?
陰血?ってことはないわね〜。笑
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まあ、お姉様お大変でしたわねえ。
ひとつ歯車が狂うとどんどん悪くなっていくことってありますもんねえ。
ほんま、貧すりゃ貪する、藁打ちゃ手打つ、
便所行たら誰ぞ先に入っとおる、ちゅうやつですわね。
明日は、姫路で姉キン。
こちらは何もかもスムーズにいくことを願っておりますわ〜。

 昼までゆっくりして夕方便でバンコクへ。
空港へ戻るタクシーでまた嫌な目に遭いたくないので、
高いけど、ホテルの送迎タクシーで空港へ。
相場の倍近くすると思うけど、それでも1時間くらい乗って、
お姉様ところからうちへタクシーで帰るくらいの値段でした。
しかも三菱タクシーで。笑

 バンコクにも無事到着。
今回の旅ではAIR ASIAに都合6回乗った。
 
 確かに、安かろ悪かろという面もあるが、
ここの一番素晴らしいところは時間に遅れないということ。
インドネシアの安い飛行機会社は
2時間くらい遅れて当たり前なのだが、
ここは15分と違わず到着する。
 
 まあ、逆に言えば、遅刻できないくらい
タイトなスケジュールで運行しているからかもしれない。汗

 空港から、町まではまたタクシーを使うのだが、
ここからが少しやっかいだ。

 恐らくタクシーの運転手さんは、
有名どころのホテルなら、大概は知っているだろうが、
今回僕が利用するのはSA(サービスアパートメント)という、
いわゆる、マンションの一部を一般にも開放しているというところだ。
きっと、知らないはず。
加えてお互いに英語が堪能ではないから、
ちゃんと意思疎通ができるかどうか?

 まあ、最寄り駅から歩いても知れてる距離だから、
最悪、駅まで行ってもらえればよいだろう。

 もちろん、現地の地図は持っている。

 ところが、タイ人というのは、地図を見る習慣がないらしく、
地図が読めない、という話を聞いたことがある。
小学校の社会の時間に地図の読み方を習わなかったのだろうか?

 去年、やっぱりバンコクで、地図を見せて、
ここに行って、と言ったら、
分からないからと乗車拒否されたことがある。

 では、タイではどうやってタクシーに乗るのか。

 バンコクは大きな通りから分かれる道(これをソイという)
にすべて番号が打ってある。
で、そのソイ沿い(シャレではありません、笑)
に道があるとまた番号がある。なので、
「シーロム通りソイ1番に入ってその後ソイ3番を曲がって。」
とか言えばよいのだ。
運転手は大通りだけ覚えていれば、
そこへ行けば、ソイ番号からどの道へ行けばよいのかすぐに分かる。
それほど道を知らなくても運転手は勤まるみたいだ。

 システム的にはすごくわかりやすく、
ちょっと京都に似ているかもしれない。

 ただし、このソイ○○という数字は
英語で言われても分からない人も多いらしい。
数字くらいはタイ語を使えないとタクシーは乗りこなせないと思う。

 今回、旅行前に、日本在住のタイ人の友人に、
何か面白い情報はないか?って聞いたあったことがあった。

 彼は今、タイ人でありながら、京都大学の博士課程を出て、
博士論文も提出し、30代半ばにして、
日本の公立大学への就職も決まっているという超エリートである。
日本語は日本人より読み書き達者だし
(しかも6年の在住のうちに、こちらで覚えたとか)
元々はアメリカの広告会社、日本でいうたら、
博報堂みたいなところに勤めていたので、
英語は日本語より堪能である。

 で、その彼が「今、人気のスポットがあるらしいけど、
それはどこかというと…この地図で見たら…
えっと…、僕地図苦手やねんなあ…、
…ああ、わかった、地図に載ってない、こっちの方だ」
と教えてくれたのだが、後でホームページを元に調べたら、
見ていた地図にばっちり載っているところにその場所はあった…。

 ちなみに彼の専門は社会学である。
もちろん地理ではないけれど、
万が一、日本で高校の社会の先生になったら(ならないけど)
こんなに地図が読めないでどうするのか、とちょっと心配になった。

 昔「話を聞かない男、地図が読めない女」
という本が出版されて話題になったことがあった。
人間の男と女の構造の違いから、
男と女では得意不得意分野が分かれるということを書いた本だそうだ。
(読んでないけど。汗)

 表題通り、女性は「地図を読むのが苦手な脳構造」なのだそうで、
とすると、タイ人は男でも女性的な脳構造を持っているのか?
と思ったりもする。

 で、くだんの運転手だが、最寄り駅に近づいて来ると
「実はさっき聞いたホテルの場所知らないんだけど、
あなたは知ってる?」と聞いてきた。
「いや、僕も行ったことはないんだけど、
この地図によるともうすぐだよ。説明するね。
まず、この道沿い。まだ、まっすぐね。
で、道の左側にあるからね。ああ、一応地図見せるね。
ほら、ここが僕たちのいる通りね、
今このへんにいるみたいだよ。
だってこの左にある建物がこれだもんね。
ホテルはここ。ほら、書いてあるでしょ。
あそこに交差点があるよね?あれを超えて左側。
ほら、あれが駅でしょ。
この地図で駅はここ。
この線路の高架を超えてすぐにあるのがホテル。これね。
ほら、ペンで印つけるよ、ここがホテル、で僕たちはここにいるの。」

 もう、子供にかんで含めるように言うと
「ああ、ここね。わかったわかった、で今ここね。
わかるわかる、交差点があって左ね。」

 といいながら、その交差点を左へ曲がってしまった…。

 やっぱり今回もタイのタクシー運は悪そうだ…。


 なごみ嬢、まだ歯が生えませんね。
 卒業公演(?)お疲れ様でした。

 外国でも、ハンドシャワー、増えて来ましたね。
今回のホテルでは結構ハンドシャワーにも当ってて快適なのです。

 そうそう、ウォシュレットというのは元来日本のもので、
外国にはないって聞いたことあります。
もちろん輸出されてるやろうし、
今では国によっては高級ホテルにはあるのかも知れませんが、
日本みたいに、
地下街のトイレもウォシュレットてなとこはないでしょうね。
いつだったか、西洋人が日本に来て、
みんなでウォシュレットの使い方を見学して

It's COOL!!

て言うてる映像を見た事があるけど、かなり珍しいものみたいです。

 インドネシア語の授業でもそんな話をしたことがあって、
でもインドネシアはもともと、水を手ですくって洗ってたから、
手動ウォシュレットやねえ、っていうて笑ってました。

 もうひとつ、ウォシュレットの欠点は、
前に入った人が、どういうお好みなのか、
水圧の目盛りを目一杯上げてて、
後で使うとき、それを知らずにスイッチ入れて

WOOOO~!!

ってことがあるねん。っていう話もしました。
(そんな経験ありませんか?笑)

 星野知子が「トイレのない旅」っていう本を出版したときに、
テレビやったかで、用を足した後、
紙を使うトイレって実は世界中で○○パーセントくらいしかないんです、
っていう話をしていました。
何パーセントか忘れてしまったけど、
15か30かそんなもんやったような気がします。

 日本は、紙を使ってたとはいえ、
落語なんかでも「もみながら入る」っていう言い方がよく出てきますが、
これはかたい、質の悪い紙ということをさしてるし、
「三十石」の中には「西の洞院紙。大阪で言うたら、梳き直し、
東京で浅草紙」というフレーズからも、
便所紙はいわゆるリサイクルペーパーやったんですね。

 さらに「みかん屋」や「へっつい幽霊」の中では、
共同便所に紙を持ってはいりますが、
噺の雰囲気からして、
絶対一枚くらいしか持ってないと僕は思っています。
一枚でどうやって拭いてたのだろう…。

 さて、たっぷりトイレの話をした後で、今日の日記。笑


 プーケット最終日。最近気がついたのだが、
僕はあまり、リゾートに興味がないみたいだ。
貧乏性なのか、ホテルを使いこなすことができない。

 プールにちらっとは行ったりするのだが、
すぐに飽きて帰ってきてしまう。

 ホテルのダイニングはすごく高いし、
これがもし、ここしかないのなら話は別だが、
外へ出れば、もっとおいしくてもっと安いところが
山ほどあるのだと思うと、つい外へ出てしまう。

 ただ、部屋でボーッとするのは好きなので、
リゾートであろうがどこであろうが、部屋にいることは多い。
部屋でまったりして、
おなかがすいたらおいしそうなものを探しにふらふらと徘徊する。

 で、町が好きみたいだ。普通に生活をしている人を観察するのが好き。
なので市場やスーパーマーケットがあれば必ず覗いてみる。

 プーケットはいくつかのビーチが点在しているが、
僕が今いるのは、パトンビーチという、
プーケットで一番先に開発された場所らしく、
ともかくプーケットの中ではやかましい町だそうだ。

 ゆっくりリゾートしたい人は、他ビーチで宿泊して、
この繁華街へは夕方遊びに来るとか。

 けど、僕にはこのくらいがちょうどいい。
きっと他の人気のないところではもっと退屈するだろう。

 一応ビーチへも行ってみた。
きっとバリ島でいうたら、
僕がインドネシアで一番きらいな町、
クタビーチのようなところなのだろうかと思っていたら、
案外そうでもなかった。

 広いビーチでは無数のビーチチェアーとパラソルが並んでいる。

 で、歩いていると「チェアーいかがですか?100バーツです」
とビーチボーイに声をかけられる。

 僕はビーチボーイが大嫌いだ。

 クタビーチを歩いてたら、「バナナボート乗らない?」
と言われたので、インドネシア語で丁寧に断ったら、

おかまか!

 と日本語で言われた。
やつらは相手をむかつかせる日本語のボキャブラリーが豊富だ。
で、的を得ているから余計にむかつく。汗

 で、このビーチボーイもそうなのかと思ったら、少し違った。
よくみると、チェアーを勧める合間に、浜辺のゴミを拾っている。

 恐らく、ゴミ集めをするという条件で、
このチェアーを人に貸す権限を得ているのだろう。

 なので、パブリックビーチなのに浜辺はきれいだ。

 プラス、あまりしつこく勧めてこない。
しつこく勧めてもいらんものはいらんというのをよく分かってようだ。
ここらもバリと違うところで、なかなかいい感じだ。

 どこかのチェアーを陣取ろうかとも思ったが、
そこに陣取ったところで、火照りをさまそうと海に入るにも、
財布や着替えをそこに置いたままでは置き引きにあってしまうので、
(一応ビーチボーイが監視しているみたいだが、それでも信用できないし)
身動きできないだろうから、と借りるのはやめて、
浜辺を散歩するだけにした。

 色々な人がいるものの年齢層は、
クタビーチに比べるとズーッと高い。
西欧人のおじいさん、おばあさんが多い印象だ。

 で、しばらく行くとゲイエリアがあるようで、
その一角は「いかにも」という「シロじい様」と
それを取り巻くマネーボーイという光景が広がっている。
 
 その横では、トップレスで日焼けをするおばあさん。
 
 なぜか、水着ではなく、
カルバンクラインのパンツ一丁でビーチで戯れる、アメリカ系の若者。

 Tバックの水着でウロウロしてる、お尻の垂れたおじさん。

 ここでは、誰といてようと、どんな格好をしてようと、
誰も見向きもしない。
 
 自分の好きなようにして、くつろいでいる。

 なるほど、普段のしがらみや、人目から逃れて、
ちょっと地元ではできないようなことをしてみるという、
これがリゾートというものなのか、とちょっと感心したりした。

 リゾートを観察するのもなかなか面白いということがわかった。

 もっと見てたかったが、
あまりにも暑いので(随分肌が焦げてしまった。汗)
町中のレストランへ逃げ込んで冷たいビールで暑気払い。
 

 結構まわりに2月生まれが多いのですね。

 そやけど、小染さんの飄々とした顔の下の、
三四郎君の爽やかさのギャップがおかしかったです。

 爽やかやんかいさ、三四郎〜。
芝居で、お尻触りがいあるわ〜笑

 携帯を落とすとスケジュール管理が一気に面倒くさくなり、
あわやダブルブッキングしかけてしまいました。汗
 
 GWのスケジュールは協会のホームページを通じて、
支配人に連絡しましたが、2日、昼に奈良で落語会が入ってるので、
そこが無理です。

 あと4/1のトリイ寄席の姉キン、
スケジュール空いてた(きっと何もなかったはず、汗)
ので米団治さんにご連絡頂けないでしょうか?
携帯ないと電話番号も分からず、連絡できないので、
その旨、すみませんがお詫びしといていただけますでしょうか?

 お手間で申し訳ございませんのですが、
どうぞよろしくお願い致します。

で、日記。


 ホテルの名前を告げると、運転手はよく知ってるみたいで、
難なくホテルには着いた。
 このホテル、できて間がないようで、
それで、ガイドブックに載ってなかったみたいだ。
まだ一部建てかけのところもあるみたい。

 ラッキーだったのが、何じゃこりゃ?
みたいな巨大ショッピングコンプレックスと隣接しており、
ホテルもすごくスタイリッシュでちゃんとしていた。
 部屋に入ってしばらくして、
??何かこんなとこ泊まったことあるなあと思ったら、
3年目師匠にシカゴへ連れて行ってもらったときに泊まったのと、
同じような感じの作りだ。
ホテルリストで調べたら、やっぱりシカゴにも支店があった。
ミレニアムっていう名前だが、
多分ここ、ヒルトン系列のホテルだったと思う。

 収納○、使いやすさ○なのがだ、×はテレビの日本語放送が、
あるにはあるのだが、JETテレビという、
多分台湾が流している番組なのである。
だから、CMはみんな中国語。
番組中も、字幕に中国語が流れるし、
中には中国語の吹き替え番組まである。
流れるのはほとんど、
テレビ東京制作のバラエティー番組とトレンディードラマ。
こんなん見たないねん!と思うが、
リゾートにNHKはいらないということなのだろうか?

 それともうひとつ、不備を感じるのは、
足までちゃんと見える鏡がないこと。
出かける前に、一応全身をチェックしようと思っても、
これがないと困る。

 クアラルンプールのホテルもうそうだった。
遠いところに、洗面所の鏡があるだけで、
しかも上半身しか見えない。
仕方なくぱっと見てで出るのだが、
エレベーターに乗ってそこの全身映る鏡を見たら、
全然いけてなくて、
また降りて部屋に戻り着替えたことがなんべんかあった。

 この頃、ホテルの好みがはっきりしてきた。

 ここ数年、日本でホテルを予約して旅立つことにしている。

 前は、現地へ行って、飛び込みで空いているところを探していた。

 この方式のいいところは、
好きなところに好きなだけいられるというところだ。

 その地やそのホテルが気に入ったら延泊して何日もいる。 
逆に気に入らなければ、すぐに出て行ける。

 反対に事前に予約しておくと、出国前から、
すべての滞在予定を立てなければならないという欠点はあるものの、
ネット予約で、ある程度のホテルに安く泊まれる。
 
 まあ、以前は本当に貧乏旅行だったから、
ネットなんかに載ってない安ホテルにばっかり泊まってたし、
また、当時はこんなにネットは発達してなかったし。

 で、ホテルを選ぶ条件は、まず、予算に見合うところ、
というのは第一として、後は動きやすいかどうか。
日本でもそうだが、基本、タクシー移動が嫌いなので、
歩いて行ける範囲にどれだけのものがあるか、
地下鉄、電車、バスの乗り場が近くにあるか、
が結構ポイントになる。
後、近くにスーパーがあるか(部屋で飲むビールを買うため。
ホテルに置いてあるやつ飲んだら高こつくでしょ?笑)、
歩いて行ける範囲においしいレストランがたくさんあるか
というのも重要なポイントだ。
前はネットカフェが近くにあるか、というのもポイントだったが、
最近はマイパソコンを持って行ってるので、
ホテルでネットが使えるかどうか、というのもチェックしておく。
 
 そのホテルのリピーターになるかどうかは、
加えて、そのホテルの使い勝手の良さみたいだ。
さっきも書いたが、大きな鏡がある、収納スペースがたくさんある、
水道が勢いよく出る。お湯が温かい。
そして、ホテルのスタッフはつかず離れず、
愛想はいいけど、べったりくっついて来ない
(バリなんかにいくとよくあるのです。
フレンドリー過ぎて辟易とするところ)。
でできたら、NHKの日本語放送があれば、
後は部屋の広さなんかは気にならないし、
少しくらい古くても清潔なら許せる。
プールやフィットネスクラブやダイニングはどうでもいい。
どうぜ、あんまり利用しないから。
 
 贅沢は言うてないでしょ?え?十分贅沢ですか…。
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