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姉様キングスの日々の行動をせきららにカミングアウトします…
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■■■10/12 Sunday

写真がないのが残念ですが
昨年に引き続き扇町公園でのPlusというイベントに
姉様キングスにてステージ出演しました!

野外で30分弱の持ち時間と聞いてたので
これは普通にネタやっててもアカンなと
まずは15分ほど音曲漫才、そのまま変身かっぽれに持ち込んで
着物をどんどん脱いでいき、全部脱いだらドレスになって
最後はシャンソン2曲という構成に。

それには伴奏がいるぞと、かっぽれは姉かずめを
シャンソンにはマ〇コリーヌちゃんを雇っちゃいました。
自腹でね!いやいや、めっちゃ身内価格ですが…。

今年の新曲「エパティット・ベー」は
この「HIVなどの性感染症への啓発イベント」に
はまりすぎるほどはまっていた。
歌詞に出て来る北野病院は横に見えてるし。
ジャクリーヌの担当医にも響いたかしら?歌声。

ネタも野外イベントとは思えんほどよく聞いて笑ってくれたし
やっぱ姉キンはゲイイベントが一番居心地よいわ☆☆
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10/2「姉キン淫靡テンションナイト!」

19:00 Open
幕開けは姉様キングス和モノの舞台。
初お目見えの秋の裾引きで
いつものように都都逸、ストトン節、阿呆陀羅経。

href="https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/bf095c14f2af407e9f723560cbb2da3b/1223720583" target="_blank">inbi1続いて「おしどり」
ロンドン風タータンのペア衣装で

初共演のワハハ本舗「ヴァチスト太田」は
オカマに見えるがホンマの女。
アフリカの太鼓に合わせて「まちぶせ」や
「恋のテレフォンナンバー6700」などの
昭和ポップスを歌う不思議な芸。

姉キンのエジンバラバージョン「変身かっぽれ」
をはさんで中入り休憩。
今回の一心寺シアターは1カ月間劇場全体をキャバレーに見立て
ロビーにはバーやキッチンもあり飲みながら見られる。

後半はシャンソンショー
キャバレー「ルージュ」というテーマに合わせて
アヤメビッチ、ジャクリーヌ、伴奏のマ〇コリーヌ、
先ほどのヴァチスト太田も全員真っ赤なドレス
…いやいや、色かぶっただけやけど…プラス指向よ!

曲はまず「エクスタシーいくよくるよ」
    「パルナスの唄」
    「カリンカ」
そして4曲目は今回の新曲
    「エパティット・ベー」
エパティット・ベーとは、そう、フランス語でB型肝炎のコト。
この夏、ジャクリーヌを突然襲った死の恐怖
元気になったからこそ歌ってもらおうと
私が作詞しました、曲はサントワマミーで。
2番の歌詞を公開します。

♪街に出れば 男を誘い 手当たり次第 食ってきたけど
 この私が行き着いたのは 北野病院819号室
エパティット・ベー 風邪のように しんどくて 微熱がある
エパティット・ベー けだるくて 目の色が黄色くなる
エパティット・ベー

ピアノを弾く背中に哀愁が漂うでしょ。

お次は金銀の豹柄ドレスにお色直しして
「嘆きのボイン~シャンソンバージョン~」
そして歌い終わったところで後ろのカーテンがシャッと開き
本物の月亭可朝師匠が登場!
今回、この演出には最高のステージでした。
そして姉キンの間に入り
オリジナルの「嘆きのボイン」を…
こんなに早くこの夢が叶うなんて
これも師匠が一身上のご都合で身を持て余してらっしゃるから
叶ったこと。神様に感謝します!
href="https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/bf095c14f2af407e9f723560cbb2da3b/1223720656" target="_blank">inbi2エンディングは全員並んで
左からおしどりマコ、ケン、可朝師、あやめ、染雀、栗木ケン、ヴァチスト太田
すごい並びやわ…
楽しかった、ありがとう!
href="https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/bf095c14f2af407e9f723560cbb2da3b/1223720811" target="_blank">inbi3

10/3

めちゃ久々、あやめです。
昨夜は夢のような一夜でした。
一心寺シアターでの「姉様キングス淫靡テンションナイト」

プログラムは
「音曲漫才」姉様キングス
「音曲漫才」おしどり
「歌謡ショー」ヴァチスト太田(ワハハ本舗)
「唄と踊り」Anesama Kings
~中入り~
「シャンソンショー」
ミス・ジャクリーヌ&マダム・アヤメビッチ
伴奏/マ〇コリーヌ

だったのですが

なんとシャンソンショーに月亭可朝師匠が飛び入り
して下さったのだ!くわしくは、写真と共にまた…
8/15

いよいよ楽日。早いな~
今日は宣伝部隊もいつもより気合いを入れて、
全員白塗りにする事にした。鶴笑団長はロンドンパフォーマー時代
の様にまぶたに目玉を描いて。笑子ちゃん、なごみまで白塗りで、
さながら旅回りの一座だ。

(雨宿り中の1コマ)

歩き慣れたストリートに今日もたくさんのパフォーマーたちが
フライヤー配りに出ているが、一週間もいるとお互い顔馴染みに
なってきて、日本人の「スシ・タップ」、チャンバラの「カムイ」
の子たちとはお互い声を掛け合う。
途中、安いパニーニを食べさせてくれる店でランチ。
もちろんそのままの格好なので異様な光景。
鶴笑団長はまぶたに目玉のまま普通にスープを飲んだりしてて、
道ゆく人を驚かしていた。

(変なおじさん~と笑うなごみも白塗り)

午後からはラストスパート。金曜日で人通りも多いし、
「トゥナイト、ラストショウ!」というのが効くのか
どんどんチラシがはけていき、開演2時間前ぐらいにすべてのチラシを
撒き終えた。全部で5000枚。会場や店に置いてもらったの引いても
1日600枚は撒いた事になり、達成感がある。一同拍手!

さぁ、あとは舞台を勤めるのみ。準備を終えて舞台を作っていると、
ロビーから人の気配が伝わってくる。見に行ったなごみが
「お客さんいっぱい来てるで!」とのこと。
開場すると、初日に次ぐ大入りのようだ。

笑子、姉キンと一週間でネタも固まり、
もちろん鶴笑団長は後にヒィヒィと余韻を残す大爆笑。

(鶴笑団長、楽日のパワフルな舞台)

エンディングは玉すだれの花火で三方礼。大きな拍手に見送られた。

終わって楽屋へ入ると他のパフォーマーたちもお疲れ様!的に
声をかけてくれる。その中でも隣のシアターに出てる
長身の可愛い子ちゃんは「ええ、今日で終わり!明日見せてもらおと
思ってたのに~」と嬉しい事を言ってくれる。
ずっと目で犯してた雀リーヌは記念撮影。
言うとくけど2人の年足してアンタぐらいよ!


もう一人、我々のすぐ後の芝居に出てる、スコットランド伝統の
キルトスカートを履いた男の子たちの中にも贔屓にしてる子がいた。
その子とも写真を撮りたかったが、チャンスがなかったのよね。
で、ふと楽屋を見ると、いつも彼がノーパンで履いてたキルトスカートが
無造作に脱ぎ捨ててある。雀リーヌはどうしたか!?
もちろんこうしました…

(ウ~ン、いい匂い!)

打ち上げは会場のあるホテルのレストランで。
シーフードの美味しいお高そうな店であるが、
ここに出てるパフォーマーは25%offなので他の店に行くよりお得。
美味しい白ワインを開けて乾杯!
ああ、終わってしもたな…という淋しさと、やっと終わった、
もう歩かんでええんや~という開放された気持ち、
体張ってお客集めてその見知らぬ人たちに笑ってもらった快感。
色んな思いが体に共存している。

何よりもなごみが病気もせず、さらわれもせず
一座の一員として毎日をすごしたことに感謝。

ブラジルは肝炎発病で行けなかった雀リーヌが同行でき
毎日一緒に「姉キン」でしかできない舞台を
つとめられ、驚くほど元気だったことがありがたい。

また世界を攻めるぜ、Geisya Girls!



[「zoo」を熱演する笑子]

8/13
今回はこっちのプロダクション“sweet”という所を通して
1週間会場を借りて自分たちでやっている興行であり、
それを文化庁支援の下、「国境なき芸能団」がサポートしてくれている。
となると、プロダクションとの交渉、毎日の売り上げの管理などを
ちゃんとしていかないといけないが、それを1人でやってくれてるのが
鶴笑団長の弟子笑福亭笑子ちゃんである。
彼女は鶴笑くんがシンガポールにいる頃に入門したと噂に聞いていたが、
すごいのは旦那もいるのに師匠がロンドンに移住すると聞いたら
先回りしてロンドンへ引っ越し、2年前に子供も生まれたのに
日本へ帰ると聞いたら後を追って帰って来た。
これからは西宮に家族3人で暮らし、日本で落語家としてやっていくのだが、
その語学力にすっかりおんぶにだっこだ。

リハーサルでのスタッフとの音響照明打合せ、
担当者がチケットの半券をくれない事へのクレーム、
楽屋に水を用意するなどの雑用などを一手に引き受けてくれている。
そこへトップに出て落語とは何ぞや?の解説から英語版の動物園
「zoo」まで15分でやらねばならないという任務もある。
きっと私らの何倍も疲れたことだろう。
2歳の息子と10日以上離れてるのも辛かったでしょう。
Special Thanks!


[白塗りで街を歩く笑子]

ところで、スコットランドへ来てめちゃハマッた食べ物がある。
行く前から噂には聞いていた名物料理「Hagis(ハギス)」。
イメージとしては油でネチャッとした羊のコンビーフという感じ。
色はグレーで決して美味しそう!というものではないが
一口食べて病みつきになり、宿舎のバイキングではエブリモーニン
食べていた。羊の肉、内臓、牛脂、オートミール、香辛料などを
ミンチにして胃袋に詰めて煮たものらしい。
正統派スコットランド人はそれを切り裂く時
ハイソックスに仕込んだ剣を取り出し
「憎きイングランド人め!」と言って刺すとか。
どんだけ仲悪いねん!

なぜこんなくわしいのかと言うと
日本に帰っても食べられるのか?と検索した結果
「日本におけるハギス愛好会」というページに行き当たったから。
入会すべきだろうか?

[皿の左奥がハギスだ!後ろはなごみのお茶子の報酬のお人形]

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