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姉様キングスの日々の行動をせきららにカミングアウトします…
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7月6日

最終地点のサンパウロへ到着。ここはいわば東京。
今回のブラジル公演は今まで日本人が住んでるのに日本の芸能があまり
来たことないところを回ってほしいとパラナ州より依頼が来たので
東京に着いたが素通りして山梨、長野、富山、などで公演をやったようなものだ。
そして最後に飛行機乗るのにどうせ東京へ戻るならここでも
一つやらしてもらおか、的にサンパウロへ。

昼ごろついてこの日は移動だけなので、荷物を置いて宿の近くの
アラブ料理の店で腹ごしらえして東洋人街リベルダージへ。
丁度東洋フェスで駅前には屋台が並び、天ぷら、串かつ、お好み焼き、
たこ焼きまで並んでいた。しかし前日まで「たこ焼き食べた~い」と
叫んでたなごみが見ても「やっぱり…いいわ」というほどまずそうだ。

今までお土産をぜんぜん買えなかったので入り口が真っ赤な鳥居、
両側には提灯型の街灯という商店街を歩く。
面白いものが見つかりそうな怪しさはある。けどどの店も置いてるものは
南京町や中華街にあるような中国雑貨ばかりなのだ。
日本製があると思ったら博多人形、金色の布袋さん、一番と書いたTシャツ、
なぜかレトロなカキ氷機や巨大なガス釜などで、私らが買うようなのがない。

もっと笑えるようなブラジル土産、例えばブラジル饅頭(珈琲あん)とか
コーヒー豆が股間にプリントされてるパンツとか、リオのカーニバルで
バストトップに着けてるラメ飾り、サンバの服着たバービーちゃん、
なんかを求めてるんやけどないない。けどまぁ海賊版で「氷川きよしコンサート」
のDVDなんかが売られてる街を楽しむ。

夜はブラジル料理総括!と言う感じのレストランへ。
高級イタリアンといった感じのこの店もやはりワンプレートで食べ放題。
しかし並んでる料理の数が違う。今まで出会わなかった豚1頭各部位と
豆を煮込んだフィジョアーダもある。今回のガイド役の松谷さんも
寿限無や玉すだれの口上ををポルトガル語に訳してくれた
ダイアンの友達クリスも絶対食べて、と言ってたのでさっそく皿へ。
こっちのご飯は細長くパラパラやが、こういった煮物を掛けると
ちょうどいい。濃い赤ワイン色の煮込みは以外と癖がなく美味しい。

ここには裏千家ブラジル支部の林宗慶・宗円ご夫妻、
鶴笑くんがストリートチルドレン芸術祭の出品作から
たまたま選んだリオに住むイリスちゃんとお母さんと先生、
松谷さんの元部下にあたるJICAの坂口さん、同じ時期に
一人でブラジルを旅してた東京のお囃子さん恩田えりちゃんと
同じ地球にいてもまぁ出会うことなかったやろ、と思うような顔ぶれが
一同に会してなごやかにご飯を食べた。

終わって最後の夜なので一番広い私の部屋でマンゴーパーティー。
こっちは日本で何千円もするようなマンゴーが1つ300円ぐらいなので
クリチバの朝市で買ってあったのだ。
みんなで手も口もベタベタにしてむしゃぶりつく。贅沢だ。

touyou
東洋人街のウインドウはどこまでも悪趣味!

iris
鶴笑くんとイリスちゃん。ストリートチルドレンには見えない。
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